『あ!なんという事ダ!』
と最近大発見をしたのが、今TBSのお昼番組ジャストの『お部屋改装し隊』に出演しているインテリアコーディネーターの大御堂美唆さん。以前からテレビで観ていて『なんか高校の時の同級生に顔似てるなぁ。珍しい名前も同じだし..』と思っていたのだけど、先日ふと思い立って大御堂さんのHPでプロフィールを拝見したらやはり同じ学校名(ここでは大学名だったけど)で年代も私と同じだったので彼女に違いナイ!と確信。私の高校は女子美術大学付属高校という所だったのですが、殆どの学生はそのまま大学か短大に行っちゃいます。彼女もそのまま進学したと思うのですが、当時でもあまり話した事がないのでそのまま音信不通だし、友達からも話を聞いた事もないし、ホントにビックリしました。(間違ってたらごめんなさい。)
他にも知り合いがその後有名人になったという例がいくつかあるのだけれど、昔渋谷の西武館『SEED』というビルがあって(今のMOVITA館)その最上階に『SEED HALL』という他目的ホールがあり、そこで学生時代バイトをしていたのですが当時先輩だった阿部和重さんがその後作家になり賞を取り、『インディヴィジュアルプロジェクション』というヒット作も出版されたり、私の紹介でバイトに入った短大の友達、辻川幸一郎くんがその後デザイナーになり、コーネリアス小山田くんやUAや藤井フミヤのジャケットやPVを手掛けたりとなんだか有名人ぞろい。当時でも『SEED HALL』は過去小山田くんがバイトをしていたという話もあり、ココはこれからも有名人が出るかもね~と話していた事もあるのですが、なんだか今現実のものとなっている気がします。
以前の知り合いが活躍しているのはとても嬉しい事だし、刺激にもなるけれど正直焦りも感じる時もある。自分で自分は我が道をゆくのだ!他人と比べてもなんにもナラン!と思ってはみてもこういう仕事をしている以上やはり活躍したいと思うし、焦りを感じる。『活躍=有名人=万事良好』という図式は一概には言えないし、昔みたいにむやみやたらに有名になりたいとも思わないけれど...。でも今の現状にけっして満足せず変化を怠らず常に刺激を受け、時に落ち込み、望みは高くともも地道に我が道(古いな)を進むしかないのだな、有名無名に限らず、きっと。と心の奥底でほんの少し熱く決心した暑い夏の日。